サロンドロワイヤルの社長はどんな方?NHKで特集されていました
【サロンドロワイヤル(salon de royal)】は人気の老舗チョコレート菓子店舗。
宝石のような美しいチョコレートが並べられる店舗ではラグジュアリーな時間を過ごすことが出来ます。
その一方で代表商品であるピーカンナッツチョコレートのシリーズは庶民の味として人気です。
NHKの番組で特集されていたので紹介していきます。
【サロンドロワイヤル】の社長はどんな方なのか
【サロンドロワイヤル】の現社長は「前内眞智子」さんが3代目社長として経営されています。
1935年の創業時は「前内実治」さんが初代社長、1973年から2代目社長「前内治男(次男)」さんが経営されていましたが、夫である2代目社長の病気をきっかけに「前内眞智子さん」が2012年から3代目社長として経営を引き継いでいます。
3代目として「前内真知子」さんが社長就任した2012年には、パティシエ工房やアイスクリーム工房を設立したり、高級感あふれる京都店(カフェ店舗)がオープンしています。
3代目就任時にも【サロンドロワイヤル】の業績は好調でしたが様々な困難もあったようで、その成功を支えた苦労がNHK番組「クローズアップ現代」で特集されています。
NHK「クローズアップ現代」で特集された内容
NHK「クローズアップ現代」では【サロンドロワイヤル】が世界で認められ成功されるまでに至った背景で、3代目社長「前内眞智子」さんが行ってきた企業改革について特集されていました。
前内さんは社長就任時に社員が次々と辞めていく状況を目の当たりにし、何か問題があるのではないかと感じていたため、社員が誇りをもって仕事を出来るよう改革を進めていきます。
組織改革の内容
・女性が家事と両立し働きやすい環境作り
→商品ラインナップを3分の1に絞り込み仕事量・残業時間を減らした。
・社員が自社で働くことに誇りを持てる仕組みづくり
→世界に認められる高級チョコを開発した。
このような組織改革を進め、現在では80名の社員のうち女性が7割を占めるようになったようです。
また、商品に関しても研究を重ねて開発したチョコレートが、フランスで開催されるチョコレートの世界的祭典「サロン・デュ・ショコラ」で受賞。
世界が認めるチョコレートにまで上り詰めました。
サロン・デュ・ショコラパリでの受賞歴
・2017年 C.C.C.(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)ゴールドタブレット賞獲得
・2018年 外国人部門最優秀賞「Award de l’Excellence」獲得
・2019年 「Les Meilleurs des Meilleurs」(the Best of the Best)賞獲得
参考元:NHK「クローズアップ現代」世界が恋する日本チョコレート 小さな会社 躍進のヒミツhttps://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4383/index.html
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